作家、ライター、編集者として活躍されているS50年卒の沼田(五十嵐)佳子さんの新刊です。
凸凹ふたりがまさかの同居。待望の新シリーズ
出版社からのコメント泣いて笑ってふっと気持ちが軽くなる、人情長屋へようこそ25歳、年増と呼ばれはじめた、おせい。その部屋に突然転がりこんだのは、元の勤め先の女主人で…25のおせいが暮らすのは、神田明神近くの『なんてん長屋』。
由来は、難点のある住人ばかりなこと。
おせいは目と鼻の先の料理屋『とくとく亭』で働いている。
だが思わぬ災難が。
元の勤め先の女主人お染が、おせいの部屋に転がり込んできたのだ!
さらに、井戸浚いを手伝う幼な子に、心配な様子を見た長屋の女衆が、いらぬお節介を焼き始め……心温まる人情時代劇。
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五十嵐佳子
祥伝社
2021-11-12
祥伝社
2020-11-12
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